最近勉強不足が甚だしいので,Heisenbergの不確定性関係についての教科書問題解いてたら年を越してしまったウェリーちゃんです.
実家に帰るとご飯を作らなくても出てくるのでビックリしてます.
あと昼まで寝てて夜寝れないんじゃ〜〜.
本題に入りましょう.
今日解いてた量子力学の問題で分かんないところあったので,質問がてら投稿しちゃいます.
[問]
Heisenbergの不確定性関係の式
が最小値をとる時,Gauss関数を用いて
を示せ.ただしAは定数でである.
(注:演算子の期待値を,期待値からの偏差をとしてる.)
出典:砂川重信先生の岩波書籍より"量子力学"pp.53です.
この結果をいくら計算しても答えが
にしかならないのです.
導出法は以下のようにしてます.
実数を用いて
がHeisenbergの不確定性関係関係から導け,
より
上記の右の式はより
この式にを代入して計算すると
となる.
何が間違ってるかわからないのです.
考えてみてくれた人はコメントでも何でも「合ってると思う」とか「これは〜〜だから違う」みたいなリプライくださいな.